「時計仕掛けのオレンジ」を久々に見ました。
初めてこの映画を見たのは、確か25年ほど前だったと思う。
非常に印象に残った。
暴力シーンが・・。

いわゆる「ウルトラ・ヴァイオレンス」をしているのだが、
ジーン・ケリーの「雨に唄えば」の曲に、軽快にノリ、
美しく「蹴り」を入れているので、
思わず、「素晴らしい・・・」と思ってしまった。
暴力や悪業がこんなに美しいとは・・・
と、思わせてしまう凄い映画です。

監督はスタンリー・キューブリック。
この映画のおかげで、何百万人の若者が、
ブーツで蹴りを入れる快感に目覚めてしまったことだろう。
主演のアレックスは、マルコム・マクダウェル
ボクの好きな俳優の一人です。

あの、狂気の?映画「カリギュラ」の主演俳優でもある。
ちなみに、「カリギュラ」を当時映画館で見たのだが、
エロシーンのオンパレードで、
もう画面一杯ボカシだらけで、びっくりした記憶がある。

なんで、マルコム・マクダウェルは、
こんな役ばっかり廻ってくるのだろう。
しびれるぜ!
本当にかっこいい俳優だ!

若者が「ヴァイオレンス」に憧れるのは、
この世の真実は「ヴァイオレンス」だからではないのか?
この世は「暴力」が支配しているのでは?
どんなにオブラートに包もうとも、
どんなに「偽善」で騙そうとしても、
世界は「邪まな暴力」に満ちている。
「時計仕掛けのオレンジ」の、悪ガキ―アレックスは、
この「邪まな暴力」が支配する世界を、
そのまま無邪気に表現しているだけだ。
偽善!偽善!偽善!

アレックスもカリギュラも、
この世にはびこる「偽善」のアンチテーゼとして、
「むき出しの悪」を表現したかっただけなのかもしれない。
BY bagensan
やはり、「邪まな暴力」ではなく、
「聖なる魔神のパワー」がいい!
「yes!」
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